世の中の喫煙者のおよそ7割が
禁煙したいとおもってる、と云う調査結果が有る。
それなのに、なかなかどうしてやめられない。
アメリカの保健社会福祉省の調査では、
禁煙しようと挑戦した人のうち、3分の2の人が24時間後には挫折していた、と云う結果もでているそうである。
煙草を吸うと、ニコチンが脳へ届き、20分間ほどの満足感を得られるが、実はこの満足感は「煙草を吸いたい」と云う欲求が満たされた事からくる部分が大きいのである。
ニコチンは皆がおもうほど、実は依存性が高くないのである。
20分ほどなら、煙草なしでも過ごせないだろうか?
また離脱症状に準備して保険の1本をとっておく、なんていう事もしてはいけない。
買い置きしておいた煙草や職場の机の中、車の中、かばんの中、服のポケット等、どこかにライターや煙草が残ってないかよく確認してほしい。
煙草関連グッズを捨てると云う
方法により、
禁煙の意思をつよくさせ勇気を奮い立たせる事だろう。
次に「もう煙草は1本も吸わない」と改めて決心をしよう。
1本だけなら・・・・・・その1本が以下の1本へとつながってしまう。
しかし誘惑に負けたり気兼ねして吸ってしまわないように「けっこうである、煙草はやめたのである」と云う言葉を用意しておこう。
非喫煙者になりきるには「今、
禁煙中である」と云うより「やめた」と断言する方が、やり遂げたと云う自身へのいい意味の思い込みにもなる。
禁煙と挫折をくりかえさない為にも、本当の非喫煙者となって、健康で明るい毎日を手に入れてほしい。
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